聖書研究 旅路の力
By Admin — 2026年1月14日
不確実さと困難に満ちたこの世にあって、ヨシュアに語られた言葉は私たちの心に深く響きます。「強く、また雄々しくあれ…あなたの神、主があなたの行く所どこにでも、あなたと共におられるからである」(ヨシュア記1:9)。この神の励ましは、人生がどこへ導こうとも、私たちは決して一人ではないことを思い出させてくれます。神の臨在は常に共にあり、私たちの歩みのすべてを導いてくださいます。
この聖句の背景を考えてみましょう。ヨシュアは、信仰と偉業で尊敬された指導者モーセの後を継ごうとしていました。約束の地を征服するという大きな使命は、きっと圧倒されるほど大きく感じたことでしょう。しかし、神はただ彼を送り出したのではなく、導きを与えられました。神は力と勇気を授けられました。これら二つの資質は、どんな指導者にも、そして私たち一人ひとりが自分自身の旅路を歩む上でも不可欠なものです。
現代の私たちの生活の中でも、強く、雄々しくあることが求められる場面がしばしばあります。新しい仕事、難しい人間関係、健康上の問題など、恐れや不安を乗り越えるようにとの呼びかけは、誰にとっても共通です。圧倒されそうになることもありますが、まさにその時こそ、神の臨在の約束が最も輝きます。神はどこに行っても共におられ、恐れに立ち向かうための力を与えてくださいます。
強くあることは、恐れや疑いを感じないということではありません。それは、そうした感情があっても信仰によって行動することを選ぶことです。勇気とは、恐れがないことではなく、信頼して前進する決意です。神が共におられると気づくとき、私たちの視点は変わります。困難に目を向けるのではなく、神の真実に心を向けることができるのです。
今日、あなたの人生の中で力と勇気が必要な領域について考えてみてください。難しい決断に直面していますか?新しい挑戦を始めようとしていますか?少しの間祈り、神があなたにご自身の力を満たし、常に共におられることを思い出させてくださるよう願いましょう。この真理を心に留めてください。あなたは一人ではありません。
今日という日を歩み出すとき、神があなたと共に歩まれるという確信を持ちましょう。恐れが湧き上がるときには、この約束を自分に言い聞かせてください。「私の神、主は、私が行くところどこにでも共におられる。」この宣言があなたに大胆な一歩を踏み出す力を与え、神が旅路に必要なものを備えてくださることを知ってください。
どんな困難の中でも、あなたには誠実で真実な神という御方が共におられることを忘れないでください。神が与えてくださる力と勇気を受け取り、自信を持って進んでいきましょう。あなたの旅路には意味があり、神が共におられるなら、どんな困難も乗り越えることができます。